水没でリンゴループ・・・水没復活作業で無事復活！iPhone7
こんにちは、こんばんは！
iPhone修理のスマップル浜松店です(^^♪
川にiPhoneが水没・・・起動できずリンゴループに・・・
先日お持ち頂きましたこちらのiPhone7。
川に落とされてしまい同時にアウトカメラのレンズが割れ、そこから水が浸入してしまったようです。
その結果起動不良を起こし、リンゴマークが点いたり消えたりを繰り返してしまう状態になっておりました。
内部を開けてみると・・・
水滴がまだ残っておりました。
バッテリーの上と液晶の裏の2か所に見える赤いマークは水没判定シールで、もともとは白色なのですが水分が触れると赤く変色します。
修理店はこの部分が変色しているかしていないかで水没かそうでないかを判断しています。
今回水分の浸入が多かったため基板の洗浄を行う水没復旧修理をさせて頂きました。
ほぼ全てのパーツを取り外しますので、工程の多い作業となります。
基板を洗浄後、十分に乾燥させ新品パーツを接続し起動を試みます。
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無事起動しました！データも問題なく残っている状態です(^^)/
続いて元のパーツで起動と動作をするかの確認です。
今回パーツ交換は必要なく問題なく操作できるまで改善いたしました。
ただ液晶とバックライトの間に水分が入りシミのようなものが映ってしまう点とアウトカメラがむき出しだったため黒い影が映りこんでしまっておりました。
お客様にご報告させていただき、今回はそのままで問題ないとのことでしたのでそのままにさせて頂きました。
アウトカメラレンズは貼替をご依頼いただき新しいものを装着いたしました。
水没復旧作業の成功率は修理までのスピードに左右される部分がございます。
水没後少しでも異常が見られましたらすぐに水没復旧作業の出来る修理店にお持ちください。
乾燥させたり、本体を振って水分を出そうとする行為は逆効果ですのでお気をつけくださいませ(｀・ω・´)
