ディスプレイのお手入れ時は〇〇にお気を付けください
こんにちは!iPhone修理のスマップル浜松店です。
つい先日、Apple公式のサイトにある「Apple製品のお手入れ方法」について書かれていた内容が更新されたそうです。
今までは
・濃度70%ほどのアルコールウェットティッシュでの表面の除菌OK(1日1回拭く想定)
・除菌用シートでも表面の除菌OK
・拭きすぎNG
・ペーパータオルなどの固い布や紙などでの拭き掃除NG
・通気性のある部分の拭き掃除NG(本体上のイヤースピーカー用メッシュの上や充電口やイヤホンジャック・Simトレー境目付近や下のスピーカーメッシュ部分など)
・液体クリーナーを直接本体にかける事NG
などだったのですが、新たにお手入れ時の注意事項が増えました!
その注意事項とは「漂白剤や過酸化水素NG」である事です……!
漂白剤(ブリーチ)が入っている除菌シートなどで毎日スマホを拭くと、機種によっては色落ちや変色をしてしまう可能性もございます。特にiPhone7までの機種ですと裏面がガラスになっていないので色がほんの少しづつ落ちてしまう事もございます。
過酸化水素は服の黄ばみ落としにはとっても役立つものなのですが、上記の漂白剤と同じように本体の色落ちを起こしてしまったり、iPhoneの画面やカメラカバー・背面にはガラスが使われていますのでガラスに含まれる金属または本体フレームの金属と反応しガス(酸素)が発生すること、高濃度の液体だと皮膚がかぶれたり、火傷したりもしてしまい、意外と危険です。
そのためiPhoneのお手入れには使わぬようお気を付けくださいませ。
柔らかく画面を傷つけることのないアルコール濃度70%ほどのウェットティッシュで、iPhoneの通気性のある部分を避けながら表面の拭き掃除を行うのがよいとの事ですので、皆様スマホのお手入れ時はぜひお気を付けくださいませ!
※アルコールウェットティッシュが湿りすぎていてもiPhone内部の水没の危険性が高まります。あまりにもアルコールが滴るような場合は少し絞ってから拭いてくださいね!(‘ω’)ノ
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