水没してから全く起動しなくなったiPhoneSE、復旧修理の結果は!?
こんにちは、こんばんは!
JR浜松駅から徒歩30秒のiPhone修理店「スマップル浜松店」です(^^♪
本日ドラッグストアでレジに行ったら、半額になっておらず480円の高級冷凍たこ焼き(6個入)を買ってしまい、少しブルーな浜松店スタッフです(´・ω・`)
今はよほど美味しいのだろうと楽しみにしながら気を紛らわせている、そんなところです(笑)
水没後、全く起動しなくなったiPhoneSE、その運命は・・・
話は変わりまして、先日の水没復旧修理のご紹介です(^_^)
水没してから電源が入らなくなってしまったiPhoneSEをお持ちいただきました。
中はお写真のようにいたるところにサビが見られ、多量の水分が浸入してしまったことを物語っております。
フロントパネル側にも、濡れて乾いたあとが広範囲に残っておりました。
水没復旧の作業としてはほぼすべてのパーツをばらしたあとにクリーニングをし、ロジックボードと呼ばれる本体基板は特殊な機械で洗浄し乾燥をさせます。
そのあと起動するかを調べるため、ロジックボードに新品の液晶・バッテリー・ドックコネクターを接続し起動を試みます。
起動した場合は、故障パーツの特定のため元のパーツを接続して動作の確認をします。
今回は無事起動したのですが、給電がドックコネクタパーツを替えても出来ない状態になっておりました。基板の電源関連のチップが機能しなくなっているものと思われます。
またバッテリーは完全に故障しており、フロントパネルはタッチが一部反応しない症状がありました。
今回は基板の故障により給電が出来なくなっておりお客様とのご相談の結果、iCloudバックアップをし本体交換をされるとのことで、バックアップ後に元の状態に戻してのお渡しとなりました。
iCloudバックアップ中・・・
普通に使っていただけるまでの復旧は難しかったですが、大切なデータのバックアップがとることができお客様には大変お喜びいただきました(*^^*)
水没は時間が経てば経つほど内部の状態は悪くなっていき、復旧率も下がってしまいます。
万一水没してしまった際は、可能な限り水没復旧修理の出来る修理店にお持ちください。
また復旧できないケースも少なからずございますが、その場合でも定期的にバックアップをとることを習慣づけておけば大事なデータは戻すことが出来ます。
「備えあれば患いなし」でございます(‘◇’)ゞ最低でも月1回はバックアップを保存するようにしましょう(^_-)-☆
PS:たこ焼きは美味しかったですが、セブンイレブンの方がコスパがいいです(´・ω・`)
【トークでお問い合わせ・ご予約ができるLINE@はこちら↓↓↓】(浜松店・浜松富塚店共通アカウントです。)
【instagram(スマップル浜松店)】
【Twitter(スマップル浜松店)】
【こちらの記事も人気です↓↓↓】
水没復旧は修理までの時間が遅ければ遅いほど成功確率は下がってしまいます。少しでも異常を感じたらお早目の修理を!iPhone6s