恐怖のアイフォンのリンゴループ・・・その原因は?
こんにちは、こんばんは!
アイフォン修理のスマップル浜松店です(^^)/
アイフォンは起動時にリンゴのロゴマークが数十秒表示されたあとホーム画面やパスコード入力画面になりますが、この起動時のリンゴが繰り返し延々と表示される通称「リンゴループ」という不具合がまれに出ることがあります。
今回はこの「リンゴループ」の原因についてご紹介させていただきます(`・ω・´)ゞ
原因① iOS(ソフトウェア)の不具合
一番可能性が高いのがこちら。iPhoneのソフトウェア「iOS」の不具合が起きてしまっている状態です。
中でもiOSのアップデートが失敗してしまうことでリンゴループに陥る事が多いようです。
iTunesでのiOSの更新(アップデート)・復元(初期化)・DFUモードでの復元で改善できる可能性が高いです。
復元はデータが消去されますので十分お気をつけください。
原因② ロジックボード(基板)の故障
多数のチップやメモリ、コンデンサーが乗ったロジックボードが故障してしまうとリンゴループになったり、全く起動しない症状が起きます。ロジックボードの故障は経年劣化、水没によるショート、自己修理による損傷などによって引き起こされます。
高額にはなりますが、基板の修理をすれば改善できる可能性があります。
原因③ スモールパーツ(ロジックボード以外のパーツ)の故障
バッテリー・フロントカメラ・Lightningコネクターなどのパーツが壊れてしまうとリンゴループになる可能性もあります。
スモールパーツが原因だった場合はそのパーツを交換することで改善出来ます。
※スモールパーツが故障していると、リンゴマークの表示時間が異常に長くなることがあります。その場合はしばらくお待ちいただければホーム画面の表示になりますので、しばらく様子を見てみてください。
主な原因はこの3つになると思われます。復元が必要な場合はiPhoneのデータは消えてしまいますので、突然のリンゴループや故障に備えてバックアップは定期的に必ず取るようにしましょう(`・ω・´)ゞ
こちらはバッテリーが原因でリンゴループに陥ってしまっていたiPhone6sPlus↓↓↓
バッテリーの交換修理で改善されました(^^)/
元々入っていたのはお写真右側のバッテリーでした。
純正品ではなかったのでどこかで一度交換されているようでした。
無事、改善してくれてよかったです(*^▽^*)
当店ではこのようなリンゴループの症状に陥ってしまったiPhoneの原因調査も承っております。
お困りの際はぜひスマップル浜松店にご相談くださいませ(‘◇’)ゞ
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