台風が近づいている時はスマホの水没に要注意!もし水没してしまったら
こんにちは!iPhone修理のスマップル浜松店です!
台風14号であるチャンホンが近づいてきておりますね。今回の台風の名前を付けた国は言葉の響き的にタイなのではと思っていたのですが、ラオスだったそうで予想が外れてしまいました(; ・`д・´)
チャンホンはラオスの言葉でビャクダン(樹木)を意味しているそうです。
丁度日本に上陸するのは土日かもしれないとの事で今回のチャンホンの被害が少ないことと進行方向がズレる事を切に願っておりますが、台風が近くにあろうがなかろうが外出しないといけない時はございますよね💦
雨が酷い場合はスマホや電子機器を濡らさない為にも念のためにビニール袋などを1枚カバンの中に携帯しておくのもお勧めです!
……というのも、台風の後の水没復旧作業のご依頼はかなり多いです。気を付けていたにもかかわらず知らず知らずのうちにスマホが水没していたという方が多いのでスマホを濡らさぬようにカバンにスマホを入れる場合でもビニールの中にスマホを入れておくのも良いですよ!
スマホが水没してしまいしばらくしたら点かなくなってしまったとお持ちいただきましたこちらのiPhoneX。ぱっと見は普通の端末に見えるのですが、インカメラのある場所の内側にはこのように曇りが発生してしまっておりました↓↓↓
このように内部に水などの液体が入り込み起動不良が発生してしまったスマートフォンを起動させるために”水没復旧作業”を行わせていただきました。
まずは水没iPhoneXの内部の様子です↓↓↓
カメラやバッテリー・基板のある部分までにも水が入り込み水滴が出来てしまっておりました。この後お客様のスマホの基板に水没復旧作業を行わせていただき、起動するか&基板に問題が無いかを調査させていただきました。
全て新しいパーツを付けさせていただき基板に問題が無いかを確認している様子です↓↓↓
問題なく起動しております(*´ω`*)
お客様の元々付いていたパーツ(充電口以外)で起動するかどうかと壊れているパーツが無いかどうかを確認している様子です↓↓↓
お客様の元々付いていたパーツには、表示不良(焼け付き)&FaceIDの故障と稀にカメラの起動不良・基板の発熱が少し見られました。画面は交換すればとても見やすくそして使いやすくなるのですが、今回はスマホの買い替え時期がもうすぐだったとの事でとりあえずデータが取れればOKとの事で、パーツ交換は無しで作業を終了させていただきました!
水没復旧作業を行い、起動しデータを取り出せるようになったiPhoneXの姿がコチラです↓↓↓
データーバックアップを取る前にiPhoneが水没してしまったという時はぜひ水没復旧作業もご検討くださいませ!iPhoneの水没は突然ですので作業の予約は無しでも大歓迎です!困ったときはお気軽にご来店くださいませ!
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万が一スマホが濡れてしまったら!
①すぐに表面の水滴を取り除き電源を切る
内部へ浸入する水分は少なければ少ないほど良いです!その為スマホが濡れてしまったらすぐに表面の水滴は取り除いてください。そして電源が入ったままですと中に入り込んでしまった水分でスマホの内部が壊れて(ショートして)しまう可能性もございます。運が悪くショートしてしまった部分が基板であった場合は基板修理が必要になってしまう事も。基板が壊れるとデータを取り出すのにかなりの費用と時間が掛かってしまうかと思いますので、まずは基板が壊れないようにすぐに電源をお切りくださいませ!②電源を切ったらそのまま水没復旧作業の出来る修理店へ
電源を切った後に水没復旧作業の出来る修理店になるべく早めに作業をご依頼下さい!iPhoneに水分が入ってしまった場合、入り込んでしまった水分はなかなか乾きません。そしてもし乾いたとしても水分に含まれていた不純物が固着し起動不良などが発生してしまう可能性が高いです。固着する前に基板を洗浄し、iPhoneの全てのパーツをクリーニング&乾燥させれば起動する可能性も高くなりますので、自然乾燥を待つよりは修理店で水没復旧作業をご依頼下さいませ! それではつい先日ご依頼いただきましたスマホの水没復旧作業の様子をご紹介いたします。水没復旧作業の様子紹介











カテゴリ:修理ブログ投稿日:2020年10月9日