バッテリー膨張そのままは画面にも負担がかかってしまいます
みなさんこんにちは、スマップル浜松店です(^^)/
先日から配信されたiOS15ですが、その機能の1つに「プライベートリレー」と言うものがあります!これは、iCloudのプライバシー保護機能のひとつで、ユーザーの正確な位置情報や身元が明らかにならないよう、匿名化されたIPアドレスを利用してインターネットに接続する機能との事ですが、この機能がオンになった状態で使用していると元々課金対象ではなかった機能が課金対象になってしまう事があるようです!
楽天モバイルでは、「Rakuten Link」アプリ同士のメッセージ送受信と電話の発着信、「my 楽天モバイル」利用時のデータ通信が確認されているとの記事を見つけました!しかしプライベートリレーの機能をオフにしていただくことで今まで通り課金対象にならずに使用していただけるとの事でしたのでアップデータした際は気を付けたほうがいいかもしれませんね!
さて、本日はバッテリー交換の紹介です!
先日ご来店いただきましたお客様のアイフォンは、バッテリーはそんなに劣化していないように感じるのに膨張してきてしまったのか画面が浮いてしまったとお持ちいただきました!
お持ちいただいたときは、最大容量は87%で劣化のメッセージ等も出ていませんが横や上部は画面が浮いてしまい隙間が出来てしまっているような状態です!
このような状態のまま使っているととても危険なことがあります!
画面が浮いて隙間が出きてしまっているという事は、その隙間から水分やゴミなどが中に入ってしまうリスクが上がってしまっている状態になりますのでいつも通りに使っていたとしてもゴミが入ってしまったり水分が入ってしまい基盤がショートしてしまう事があります!
その他にも内側から常に押されている状態になってしまいますので画面には常にストレスがかかってしまっています!そのため液晶不良になってしまい液漏れや表示不良になる事や少しの衝撃だけで画面割れになってしまう事もあります!
更にバッテリー膨張とはバッテリー内に化学変化で発生したガスが溜まっている状態ですのでそのままにして圧がかかってしまい破裂したりゴミなどで穴が開いてしまうと発火や爆発などの非常に危険な状態になってしまう事もあります!
そのガスが溜まってしまい原因は、過充電や過放電、高温環境下での使用などです!
先ず過充電とは、字のごとく充電のし過ぎなのですが充電が100%になっても充電器をつなげたままにしてしまうと容量異常に充電してしまう事を過充電といいますが最近の家電は、それを防ぐシステムが組まれていますのでそんなに心配しなくても大丈夫です!
次に、過放電ですが、これも字のごとく充電が切れた状態で長時間放置してしまう事です!リチウムイオン電池には、「自己放電」と言われる使っていない間にも徐々に放電してしまうという特徴がありますが、0%になった状態でも実際は起動できるだけの電力がないだけで少しだけ中に残っている状態ですがこの自己放電によって完全になくなってしまう時に中にある銅箔が一緒に解けてしまいそれが化学変化を起こしバッテリー膨張に繋がってしまいます!
そして最もやりがちで気を付けていただきたいのか高温環境下での使用です!リチウムイオン電池は非常に熱に弱く夏場の車内放置や直射日光を長時間あててしまったり充電しながらの使用などは筐体が高温になってしまったりバッテリー自体が高温になってしまいます!一般的にも化学変化は温度が高い方が反応速度が上がるとされていますのでバッテリーも高温の方が反応速度が上がってしまい急激に劣化することでガスが派生してしまいバッテリー膨張になってしまいますので充電しながらの使用や本体暑くなってしまうような使い方は避けていただくことことをお勧めします(^_-)-☆
当店なら、バッテリー交換にかかるお時間も15分程と短時間で修理させていただくことが出来ますしデータもそのままで修理させていただく頃が出来ますので修理後すぐに通常使用していただくことが出来ます(^^♪
バッテリー交換をお考えなら、浜松駅から徒歩30秒のスマップルまでお気軽にお越しくださいませ(`・ω・´)ゞ