充電はできるけど・・・・・
充電はできるけど・・・MFI認証を取っていない充電器には思わぬ弊害があるんです。
充電できても油断は禁物!!!
MFI(Made for iPhone/iPad)認証はサードパーティ製のアクセサリに対して
正常動作をAppleが保証する信頼の証。
しかし取得していないものに比べて高価になりがちなので、
特に充電ケーブルなどはMfiを取得していないものを購入して
利用している方も多いかと思います。
目的は充電なりデータの転送なわけですから、
充電できたりPCで認証すれば問題ない。・・・とおもいがちですが、
imoreによれば思わぬところで問題が発生する例もあるようです。
その問題というのはTouchl IDの認識不良。
なぜ??
と思われるかもしれませんが、そもそもTouchl IDはその指紋の読み取り際して、
ガラス部で指紋をスキャンするのと同時にホームボタン周囲の金属部分で
人体の微弱な電気を感じ取っています。
もちろん全てのMfi未認証ケーブルがそういうわけではありませんが、
一部では充電端子部から電気ノイズを発するものが存在しており、
このノイズがTouchl IDセンサーの電気の読み取りを邪魔してしまうために
こういったケーブルを用いていると、充電はできるものの
充電中はTouchl IDが機能しないという状況に陥ってしまうのだとか。
もし、非純正のケーブルを使用していて
充電中はうまく指紋認証が使えない!
なんてことがあったら、本体の故障を疑う前に
充電ケーブルを疑ってみるのもアリかもしれません。
カテゴリ:お役立ち情報投稿日:2017年5月6日