突然電源が入らない症状・・・その原因は?iPhone6s
こんにちは、こんばんは!
どうもiPhone修理のスマップル浜松店です(^^♪
突然電源が入らなくなってしまったiPhone6s。
先日お持ち頂きましたこちらの6s。
電源が入らなくなってしまったとのことで、状態を見させていただくと確かに電源が入りません。
再起動しても充電をしても画面には何も映らない状態でした。
バイブやサウンドの反応もありません。
きっかけや心当たりなどなく突然だったようで珍しいケースです。
ここで電源が入らない・画面に何も映らない症状の原因として考えられるものを挙げていこうと思います。
1.液晶パーツの故障
まず考えられるのがこちらです。衝撃や温度の関係、また自然故障で液晶パーツが壊れてしまい起動できなくなってしまっていたり、起動はしているが画面が表示されないといった可能性が考えられます。
2.バッテリーの劣化
消耗しやすいパーツであるバッテリーの劣化が過度に進むと起動できなくなることがあります。充電の減りが極端に早かった場合はバッテリーが最も疑われますね。
3.Lightningコネクター(充電口のパーツ)の故障
充電することが出来ないためバッテリーが完全放電状態になり何も映らないケースです。こちらは充電の際に以前から接触不良があったりすると疑われる可能性が高いです。
4.ソフトウェア・処理能力の問題
ハードウェア面ではなくソフトウェア面の問題です。こちらは本体の再起動やソフトウェアの更新・復元で改善できる可能性もあります。
5.ロジックボード(本体基盤)の故障
iPhoneの脳部分であるロジックボードの故障の可能性です。ロジックボードに無数に配置されているチップ・コンデンサの一部が機能しなくなると起動障害を起こすことがあり、電源が入らなくなったりリンゴループに陥ります。
今回、落とされたなどなく修理ができるかなんとも言えない状態でしたが、実際に作業してみないと原因が特定できませんので、様々な可能性をご説明しつつ作業に取り掛からせていただきました。
そして、30分後・・・
無事起動させることができました(^^)/
今回は液晶パーツの故障により起動できなくなってしまっていたようです。
落下などの衝撃によってでしたら良くあるのですが、自然故障はとても珍しいケースですね。
お客様にもお喜び頂きました(#^.^#)
メーカー修理修理では今回の症状ですと本体交換になる可能性があり、バックアップがない場合はデータを諦めなくてはいけません。
しかし、当店は故障パーツのみの交換修理ですので起動すればほとんどの場合データは残っております。
どうしてもデータが欲しいといった方はぜひスマップルでの修理をご検討くださいませ(^^)/
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