水没したiPhoneの内部はこんなことに…!水没してしまったら早めに”水没復旧作業”をご依頼ください!
こんにちは、ビックカメラ浜松店さん正面のビル4FのiPhone修理店・スマップル浜松店です(o^-^o)
本日は水没させてしまったiPhoneの為の”水没復旧作業”をご紹介させていただきます!
iPhone6s水没復旧
水没後全く何も反応しなくなってしまったiPhone6sです↓↓↓( T-T)
お客様より「5日前に水没させてしまい水没時にすぐ電源を落としたものの、その後乾いたのではないかと思い電源を入れてみたら少しして全く何も反応しなくなってしまった」とお伺いいたしました。
水没してすぐ電源を切るのはとっても良い事なのですが、内部が乾いていないうちに電源を入れる&水没した際の水に何か別の成分が含まれていた場合は乾燥を待つのもよくありません。
水没させてしまった場合は、すぐ電源を切り、なるべく早めに当店に水没復旧作業をご依頼くださいませ。
水没したiPhoneの内部
先ほどのiPhone6sをお預かりし中を見させていただきましたところ、このようになっておりました↓↓↓
【画面を持ち上げてすぐ下】アウトカメラや画面液晶が基盤に繋がっている場所のプレートの上がまだ濡れておりました(´_`。)
【プレートとコネクタを外したところ】右上の四角いところがアウトカメラパーツなのですが、パーツが基盤につながっている場所のすぐ横になにやら白い塊が出来ております。
【同じ位置の基盤の裏側】裏側も白い塊がごっそり付いております(゜-Å)
基板に付着している白い塊や水に含まれていた余計なものを取り除くため、この後特殊な薬剤で洗浄・乾燥・コネクタ部分などを磨かせていただきました。
磨いた後にこのように、動作確認を行わせていただきました↓↓↓
基板に元の画面と新しい充電口(ドック)と新しいバッテリーを付けております。
元の画面は壊れてしまい表示不良とタッチ不良がございました。
各パーツをそれぞれ調査させていただきましたところ、画面のみを交換すればデータが取り出せる状態になることが判明。画面パーツの交換を行うかお客様にお選びいただき、交換を行わせていただいた後のiPhoneの姿がこちらです↓↓↓
今回のように水没復旧を行い、壊れてしまったパーツを交換すれば、データが取り出せ、水没する前のようにiPhoneが使えるようになる事もございます( ´∀`)
水没復旧作業には最短2・3時間ほどいただきます。その日のうちにiPhoneの基盤が壊れていないか調査&復旧させることが可能な為、もしiPhoneを水没させてしまった際はなるべくお早めにiPhoneの水没復旧作業をご依頼くださいませ。
ご予約は下記SNSでも可能でございます↓↓↓