iPhoneXSの水没復旧作業もご対応中!スマホを海や川、洗濯機で洗ってしまったら当店へ~
こんにちは、アイフォン修理のスマップル浜松店です。
お盆も終わり勉強やお仕事などを頑張ろうとしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
周りの人が皆ササッと切り替え頑張っているものの「ある事が気がかりで気分が切り替えれない」そんなことはございませんか?
例えば壊れたり・水没させてしまったアイフォンの事とか……。
楽しかったり久しぶりに色々な人に会えたお盆かと思いますが、お出かけをするとうっかりスマホを壊してしまう事もございます。
外出中にうっかり道路に落としてしまったり、海や川に持っていった際に不運にも水がかかってしまったり、ポケットにスマホを入れたままだったのを忘れて洗濯してしまったりなどなど。理由はともあれお盆中のスマホの故障は予定がずれたりしてしまうのでご依頼いただいたお客様は大変だったのではないかと思います。
どうしてもお盆の最中は時間が取れなくて修理できなかった、そんな方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
スマップル浜松店はお盆後も毎朝10時より営業中!ご予約無しでも修理のご依頼を受け付けておりますので、アイフォン修理は当店へぜひご依頼くださいませ!
それでは先日行わせていただきました水没復旧作業を一件ご紹介させていただきます↓↓↓
アイフォンXS水没復旧作業
表裏共に綺麗なこちらのアイフォンXS。ポケットに入れたまま川で遊んでいたらいつの間にか水に濡れ、全く点かなくなってしまったそうです。
早速内部を調査させていただきました。内部にはかなりの水滴が見られました。そして、水に濡れると赤くなる”水没判定シール”も真っ赤になってしまっております。
充電口のすぐ近く、TAPTIC ENGINE(バイブレーション)の下部分にオレンジ色になってしまっている部分が見えますでしょうか?水没の影響でこのように表面に錆のようなものが付いてしまっておりました。
基板や各パーツを取り外している最中の写真です。このように全てのパーツを慎重に取り外し乾燥とクリーニングを行わせていただきました。
基板は特殊な薬剤で洗浄・乾燥を行わせていただきました。
その後全てのパーツを元に戻し起動を試みた時の写真が上の写真です。全く画面が映らずといった状態でした。
ただ、通知音は鳴っておりましたので、更に調査を行わせていただきました。
調査の結果、水没の影響で画面が壊れている事が判明いたしました。画面を交換するとデータを取り出す事が出来るようになりました(=゚ω゚)ノ
アイフォンXSは防水だから大丈夫なはず。そうお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、実は”防水”ではなく”耐水”なんです。Appleの公式サイトにはIP68等級と書かれており、これは真水に浸けたとき最大水深2メートルで最大30分間耐えれる耐水性という事でございます。この条件だったら通常通り使用出来るという事ですが、完全防水というわけではございませんので経年劣化が進んだり、使い方や液体、周囲の温度などによっては内部に水が入り込み水没してしまいます。
昔の機種(アイフォン5s等)と比べると耐水性能は遥かに高まっているのですが稀に水没してしまう事もございますので、プールや海・川などで使用する際は念のため防水ケースに入れる事がおススメですよ!
もし水没させてしまったら
もし水没させてしまったら、なるべくお早めに電源を切り・絶対に充電ケーブルを刺さないようにして早めに水没復旧作業をご依頼くださいませ。
電源が点いている場合や電源ケーブルを差していると、基板に電気が流れます。濡れたままの基板に電気が流れるとショートして壊れてしまう可能性がございます。
基板が壊れると大切なデータを失ったりアイフォン自体が使えなくなってしまいますので、水没してしまったらなるべく基盤を壊さないような行動が大切ですよ!
XS以外の機種(XR・X・8・8Plus・7・7Plus)も耐水ではあるものの防水ではありませんので、なるべく水回りでのご使用はお控えくださいませ。
スマップル浜松店は水没復旧作業以外にも画面交換・バッテリー交換・カメラ交換などなどもご対応可能です。何かスマホの事でお困りでしたらお気軽にご相談くださいませ(‘◇’)ゞ
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