湯船に浸かってしまったiPhoneXの電源が入らない・・・
こんにちは、こんばんは！
iPhone修理のスマップル浜松店でございます(^^)/
Appleのオンラインストアでは現時点で発売日に受け取ることが難しそうなAirTagが、Amazonだと発売日に受け取ることが出来るかもしれませんよ(‘ω’)ノ
私がチェックした時点ではAmazonで予約注文を受け付けており、到着が遅くなるというようなことも記載されていなかったので早く手に入れたい方はAmazonでの注文もいいかもしれません。
予約の注文数には限りがあると思いますので、気になる方はお早めにAmazonでチェックしてみてはいかがでしょう？
本日はお風呂でお湯に浸かってしまい電源が入らなくなったiPhoneXの修理のご紹介(‘ω’)ノ
ご依頼いただきましたお客様によりますとご来店日の前日にお風呂の湯船に落としてしまい、すぐに拾い上げたもののその後の数時間の間で画面表示の調子が悪くなり今は全く映らず電源が入っている様子もないとのことでした。
早速修理に取り掛かります(｀･ω･´)ゞ
フロントパネルを外し内部の様子をチェックしてみると、そこまで多量の水が入ったようではなさそうでございました。
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ですが、ところどころ水滴は見られまして、
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赤外線カメラの部分でしたり、
ラウドスピーカーパーツを外したところが濡れているのがお分かりいただけると思います。
落としてしまったのが湯船の中ですと一瞬だけでも水圧の関係で耐水性能のあるiPhoneXでも案外簡単に水分が浸入してしまうんですね(;´･ω･)
また耐水シールと呼ばれるステンレスフレームとフロントパネルの隙間を埋める役割のシールは劣化することがあるため、長期間使用している端末や今までの使用状態・環境によってはメーカーが謳っているような耐水性能が保持できていないケースもあるのではないかと思います。
それでは修理の続きを・・・
本体からほぼ全てのパーツを取り外し水分の除去をし、ロジックボードと呼ばれるメイン基板を機械を使って洗浄作業をします。
右側に写っているのがロジックボードです(‘ω’)ノ
ロジックボードの洗浄後、十分乾燥させたらロジックボードが壊れていないかのテストです。
起動するために必要なディスプレイ・バッテリー・Lightningコネクタをロジックボードに接続し、ケーブルを繋ぐと・・・
リンゴのロゴマークが映りました(^-^)
ですが、まだ安心はできません(^-^;
リンゴマークが延々とループすることもありますので、祈りながら待つと・・・
無事に起動してくれました。
ですがこの画面になっておりました(; ･`д･´)
こちらはパスコードの誤入力が連続で何回も続いてしまった時に表示される画面です。
待ち時間からすると8回連続で誤入力があったと思われます。
運が悪くあと3回誤入力が続いてしまっていたらデータを消さないといけない状態になってしまいますので、不幸中の幸いですね(^^;)
この後の故障パーツの有無の調査ではディスプレイのパーツが完全に壊れており電源が入らず全く映らないことが判明しました。
↓↓↓
お客様にご相談の上、画面交換をご希望とのことでございましたので今回は
の2つの修理メニューの作業となりました。
その他は故障も見られず正常にお使いいただけるように(^_-)-☆
お渡しの際、お客様が一度パスコードを間違えられてしまい60分操作できなくなってしまうというアクシデントもございましたが、最終的には正確なパスコードの入力ができデータも保持した状態でお渡しができました(^-^;
念のためすぐバックアップをお取り頂くようにご案内もさせて頂いております。
水没や水濡れで何か不具合が出たり調子がおかしかったりした際は、お早めに水没の修理ができる修理店にお持ちくださいませ(‘ω’)ノ
一度内部に入った水分は乾きづらく、乾燥させようとそのままにすると状態が悪化することが多いです。
iPhoneの水没のトラブルもスマップル浜松店へぜひご相談くださいませ(‘ω’)ノ
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