川で水没して電源が入らない初代iPhoneSE・・・修理の結果は?
こんにちは、こんばんは!
iPhone修理/買取/中古iPhone販売/スマホガラスコーティングのスマップル浜松店でございます(^^)/
本日18時からはオリンピック男子サッカーのニュージーランド戦がございますね!
ニュージーランドはグループステージ1勝1敗1分という戦績で、日本は3勝ですので勢いは日本の方ですね(‘ω’)ノ
久保選手の4戦連発に期待です!
本日ご紹介いたしますのは水没してしまったiPhoneSE(第1世代)の修理でございます(‘ω’)ノ
お持ちいただきました初代iPhoneSEがコチラ。
↓↓↓
「iPhoneをポケットに入れたまま川に入ってしまい、電源が入らなくなってしまった」とお持ちいただきました。
フロントパネルを外してみますと・・・
↓↓↓
いたるところに水滴が見られました。
初代のiPhoneSEは耐水・防塵の処理がされておりませんので、まともに濡れると確実に内部に水分が浸入してしまいますね(。-`ω-)
各パーツの裏側にも水滴が入り込んでしまっておりましたので、ほぼすべてのパーツを本体から取り外し水滴を取り除いていきます。
並行してお写真右側のロジックボードと呼ばれるメイン基板の洗浄と乾燥を行っていきます。
そして起動テストです。洗浄のあとしっかり乾燥させたロジックボードに起動に必要な最低限のパーツ(ディスプレイ・バッテリー・Lightningコネクタ)を接続して起動を試みます。
↓↓↓
無事に起動してくれました(^-^)
最低限バックアップは取っていただけそうでひとまず安心です。
その後は元々のパーツで故障しているものがないかのチェックに入ってまいります。
今回は幸いなことにパーツ交換の必要なく、水没復旧作業のみでほぼ通常どおりお使いいただけるようになりました(^_-)-☆
1点、当店では改善不可能な不具合が見られまして、ジャイロセンサーの故障により写真を撮ると180度回転した向きになってしまったり、マップのアプリで表示がさかさまになってしまう症状が見られました。
修理直後は動作も安定しており不具合はジャイロセンサーのみでしたので、今後もお使いいただけそうではございました。
ですが、一度内部が濡れてしまうと何が起こるか分からない部分がございます。
ですので、早急にかつ定期的なバックアップを強くお勧めさせていただきました。
もしiPhoneの内部に水分が入ってしまったような様子がありましたら、すぐに電源をオフにしてお早めに水没復旧修理のできる修理店へお持ちくださいませ。
お早めにお持ちいただくことで状態の悪化を防げ、修理費を抑えられるかもしれません。
スマップル浜松店では最短2時間からのお預かり時間でiPhoneの水没復旧作業を承っております(`・ω・´)ゞ
iPhone修理スマップル浜松店
https://smapple-hamamatsu.com/
Tel:053-459-0145
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