みなさんこんにちは、スマップル浜松店です(‘◇’)ゞ

さてGW中ですが本日はあいにくの雨模様になってしまいましたね！最近1日通して晴れていることも少なくなってきた気がしますのでこうなると梅雨入りも近いのではないかと思ってしまいますね(;´∀｀)

今回は、そんな梅雨の時期から夏にかけて毎年増える水没復旧について書かせていただこうと思います！

まず、初めにiPhone7以降のiPhoneを使っている方で多いのが防水だから濡れても大丈夫なんでしょ？って思っている方へ…耐水であって完全防水ではありませんので水没してしまうことはあります！

iPhone を着用したまま泳ぐまたは入浴してしまう事やシャワー、ウォータースキー、ウェイクボード、サーフィン、ジェットスキーなど水圧が強い水や流速が大きい水をかけてしまう、 サウナやスチームルームなど推奨される温度範囲外、または極度に湿度の高い条件下で 動作させてしまったり意図的に水没させることや石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、および液体をつけてしまうまた、落とすぶつけるなど、衝撃を与えることは水濡れによる損傷を防ぐためにしないほうがいいとされています！

これをしてしまう事により水没してしまうリスクがありますので防水だと思ってお風呂などで普段から使っている方は、防水ケースに入れて使っていただくか使わないようにしていただくのをおすすめします！

先日ご来店いただきましたお客様は、ズボンのポケットに入れているのを忘れて洗濯してしまったとお持ちいただきました！

お持ちいただいたときはもちろん電源は付かない状態でお持ちいただきましたが水没復旧で1番大切なポイントがお持ちいただくまでの対応です！今回のお客様もそうでしたが、水没してしまい自ら出したときとっさに電源が付くか確認してしまう方が多いと思いますが、電源は付けないでください(^^)/

電源をつけてしまっていると通電してしまう事になりますので、中でショートして全く使えなくなってしまう事があります、電源が切れている場合はそのまま切っておいてくださいもしついているときはすぐに電源をお切りください！中には充電する方もいらっしゃると思いますが充電も上記と同様の理由からしないでください！

当店の経験上電源をつけてしまいまたすぐに電源が切れてしまったとおっしゃる方の復旧率は電源をつけたり充電しなかった方の復旧率と比べると半数くらい復旧不可になってしまっているように感じますので通電はさせないでお持ちください！

しないほうがいい行動は、ほかのブログに書かせていただきますので今回は当店にお持ちいただいてからの作業について書かせていただきます！

上部と右下に赤い点があるのがお分かりでしょうか？これは、水没判定シールというものでもともと真っ白なシールが水分に反応して真っ赤になるというシールなのですが今回は、水没でご来店いただいていますのでもちろん真っ赤ですが、中には水没させたことがない方でも日常的にお風呂などで使っていると反応してしまっていることがありますのでそうなるとその端末は水没しているという判断になります！

さて当店にお持ちいただきまずは、分解していきます！ほぼすべてのパーツを外し洗浄とクリーニングをします！

基盤は洗剤が固まってしまったのか所々白っぽくなってしまっていますがこれも特殊な液で洗浄とクリーニングをさせていただきます！

そして、すべてのパーツをクリーニングまで終わったら続いては起動するかの確認になりますのでまず当店にある新品のパーツにさせていただき起動するようであれば1つずつ元のパーツに戻しながら使えるパーツと壊れてしまったパーツを分けていきます！

今回のお客様の場合は、画面を元に戻してしまうと表示不良になってしまっているため全く点かない状態でした、その旨をお客様に伝えさせていただき画面の交換までするのか伺った後交換していいという事ならそのまま交換させていただきますしパーツ交換が必要ならあきらめるという事なら元に戻してお渡しさせていただきます。当店では、勝手にパーツ交換して高額になるようなことはありません！しっかりとお客様に判断していただいてからの作業になりますので安心してお任せ下さい！

今回のお客様は、データがどうしても欲しいという事だったので画面交換させていただきお渡しさせていただきました！

当店では、水没復旧でもデータそのまま修理させていただくことが出来ますのでどうしてもデータをあきらめきれないという方に多くご利用いただいています！

水没復旧をお考えなら、浜松駅から徒歩30秒のスマップル浜松店までお気軽にお越しくださいませ(｀･ω･´)ゞ

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水没後も大丈夫だったからといってそのまま使うのはなるべく避けたほうがよいです

耐水なのに水没してしまった！濡れたらまずは電源をお切りください